千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす

防具付空手道のパイオニア全日本空手道連盟錬武会

昭和20年 東京九段に錬武会の前進である韓武館道場が設立され以来77年の永きに亘り防具付空手の普及発展につとめ、主催する全国防具付空手道選手権大会は今年で第60回68年を迎える。

空手試合のパイオニアとして、空手界初の全国大会開催

昭和29年12月3日、東京共立講堂において空手界にとって初の全国大会が開催された。錬武館による第1回全国空手道選手権大会である「一撃必殺の空手、もし本気で闘わば死人が出る…」と言われ、試合は防具を着用し
空手界初の全国大会は 実際に突き蹴りを強くあてる防具試合

でおこなわれた
その後 … 昭和32年に多流派による ノンコンタクト方式の大会が開催され、空手道の大同団結に向かって全日本空手道連盟を発足する際、それまで全日本空手道連盟であった錬武館は空手界発展のためその名を譲り錬武会と改称、連盟発足後もノンコンタクトが主流の全空連に所属しながら、錬武会は独自の防具付大会を堅実に重ねていく。現存する空手の大会としては最も古い歴史があり、突き蹴りともに強打のみを「技あり」とする錬武会は
防具付空手道ルールによって一撃必殺の空手を かたくなに守り通してきた

これからも錬武会の選手たちは“真の一撃必殺”魂の一撃を追い求めるだろう
 何故なら、それこそが錬武会の空手だから

 

錬武会 摯風塾へのリンク


錬武会Wikipedia

 

強ければ それで善し